私たちが「もっと安全に、もっと美味しく」にこだわり続ける理由。
2013年に「和食;日本人の伝統的な食文化」が、ユネスコ無形文化遺産に登録され、
いまや日本の食文化は、世界が認めるところとなりました。
それは、長い歴史の中で培われてきた先人たちの知恵と努力があったからこそ。
それを受け継ぐ私たち食品メーカーには、食文化の一端を担うものとしての責任と誇りがあります。
日本はもとより世界中の人々のご期待に応えるべく、
安全で安心、そして美味しく食べていただける
食品づくりのために、たゆまぬ努力を続けてまいります。
「もっと安全に、もっと美味しく」。この想いは、私たちの製品を食べていただける
すべての人のために、これからもずっと変わることはありません。
株式会社イヌイは、会社スローガンの「“いい会社”をつくり、イヌイに関わる全ての⼈々が幸せになる会社になりましょう」の考え⽅に基づき、全てのお客様に、安⼼・安全かつ美味しく満⾜していただける商品をご提供し続ける為に、ここに「株式会社イヌイ ⾷品安全⽅針」を⽰し、これを確実に実施して参ります。
1.⼼構え
「⾷の安全への追求には妥協する事無く、常にお客様への安⼼・安全そして満⾜を提供する ⼼構えを持ち続けます。」
2.法令等の遵守
「⾷品安全関連の顧客要求事項を満たす事は当然であり、これに加えて、関連法令や業界の ガイドライン等を遵守し、更に⾃主的にこれを上回る基準を⾃らに課して、全従業員が ⾷の安全についての共通認識を持ち続けます。」
3.信頼関係
「この⽅針を従業員と共有し、組織内に周知徹底する為の努⼒を常に⾏い、更にはお客様にも 我々の取り組みを情報発信して、社内外で我が社の「⾷の安全への取り組み」に対する 信頼関係を構築していきます。」
4.品質方針
「安全性をより重視し、常に最高の品質を追求し、お客様視点で商品の開発と改善を継続します。」
5.食品ロス及び廃棄物削減について
「企業の社会的責任として、食品ロスを極限まで無くし、廃棄物削減を常に意識して生産活動を行う事を心掛けます。」
6.⾷品安全推進チーム
「⾷品安全推進チーム(略称“FSD チーム”)」を組織して、⾷の安全への取り組みの中⼼的 組織体として、⾷の安全に関わる社内外のコミュニケーションの仕組みを構築し、運⽤します。 また、この組織を通じて、全従業員に対して、⾷の安全の確保の為の継続的な 教育・訓練を実施します。」
7.実⾏計画の実施
「この⾷品安全⽅針を達成するために、年度毎に⽬標を設定し、これを達成する為の実現可能な 具体的な実⾏計画を⽴案して、実⾏していきます。」
8.改善・改⾰の不断の実⾏
「⾷品安全マネジメントシステムを継続的、効果的に機能させる為に、継続的な改善・改⾰の 不断の実⾏をし続けていきます。」
2024年3月19日
株式会社イヌイ 取締役社長
松石 健郎